会社概要 / 会社組織

社長挨拶

福岡と韓国を結ぶ架け橋

当社は福岡・釜山両市の間の行政交流が始まったのを機に、1990年4月26日、日本郵船グループと韓国の高麗海運との合弁事業として設立され、同年12月にカーフェリー「かめりあ」により博多港~釜山港間の定期貨物・旅客運送サービスを開始しました。
また、1996年4月には広島港~釜山港間の定期コンテナ船サービスを開設しました。
更に、2004年7月に「かめりあ」の代替として、新造フェリー「ニューかめりあ」を投入し、週6便の利便性の高いスケジュールと従来に比べ格段に充実した船内施設をご提供することが可能となりました。
その後も現在に至るまで九州・瀬戸内諸港と釜山港を結ぶ定期コンテナ船サービスの拡充に努めております。
日本と韓国は長い歴史を共有してきた隣人同士であり、その両国を結ぶ太古からの「海の道」が益々広く太くなっている現代において、人とモノと文化の更なる交流拡大に向けて努力を重ねて参る所存です。

今後も、ご支援ご鞭撻を戴き、末永くご愛顧賜りますよう心よりお願い申し上げます。

カメリアライン株式会社
代表取締役社長
石田 裕晶

会社概要

社名
カメリアライン株式会社
本社
福岡市博多区沖浜町14番1号 (博多港国際ターミナル3階)
設立
平成2年4月26日
資本金
4億円
株主名
日本郵船株式会社、高麗海運株式会社
取引銀行
三菱UFJ銀行 福岡支店
福岡銀行 本店
従業員数
陸上32名、海上10名、合計42名
事業内容
対外旅客定期航路事業
対外貨物定期航路事業
対外旅客不定期航路事業
対外貨物不定期航路事業
酒類、煙草、香水、化粧品、装身具、その他免税品並びに飲食料品の販売及び土産品の経営
船内並びに旅客ターミナル内におけるレストランの経営
車両等輸送機器及び関連施設の賃貸借管理運営に関する事業
船舶貸渡業
遊戯場の経営
損害保険代理業
両替業
船内営業施設の賃貸借・管理運営に関する事業
貨物運送取扱事業法に基づく利用運送に関する事業
前各号に付帯し又は関連する事業

沿革

1990年 4月
日韓海運会談により博多-釜山間にフェリー就航が決まり、 日本郵船株式会社グループと韓国の高麗海運株式会社との合弁事業として カメリアライン株式会社を設立。
1990年12月
フェリー「かめりあ」運航開始。
1993年3月
本店を福岡市博多区店屋町より福岡市博多区沖浜町14番1号へ移転。
1996年4月
広島-釜山間にコンテナ船を投入。
2001年5月
博多-釜山間にコンテナ船を投入し、同航路のデイリーサービス化を実現。
2003年8月
株式を近海郵船株式会社が日本郵船株式会社へ譲渡し、日本郵船株式会社が51%の株主となった。
2004年 7月
博多-釜山間のフェリーサービスに新造船「ニューかめりあ」就航、 週6便体制となる。
2006年7月
「ニューかめりあ」が週7便(原則月1回の運休日)となる。
「ニューかめりあ」就航1,000航海達成
2020年4月
創立30周年を迎える。

会社組織

写真
旅客営業部:
(電話)092-262-2323
運航部:
(電話)092-262-2322
貨物営業部:
(電話)092-262-2324
総務部:
(電話)092-262-2325